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現在、日本のみならず世界で新型コロナウイルス感染症が広がっています。

未知のウイルスであり現時点では正確な治療法は確立されておりませんが、一般的なウイルスと同じくエタノールや次亜塩素酸ナトリウムによる殺菌が可能であることはわかっています。

普段では0.02％の次亜塩素酸ナトリウム水溶液を用いて診療台などの清掃も行っておりますが、現在は新型コロナウイルス感染症対策として0.05％の濃度にしたものに変更しております。

そのため来院された場合に多少の塩素臭を感じることもございますが、通常の換気ならびに院内設置の口腔外バキュームを使用して診療を行っておりますのでご安心ください。

また当院では普段よりアメリカ疾病予防管理センター(CDC)の提唱する標準予防策に則った衛生管理体制をしいております。

患者様ごとのグローブの交換はもちろんですが、歯の治療に用いるドリル（ハンドピース）についても専用の滅菌器（DACユニバーサル）を以前から導入済みです。

すべてのハンドピースは患者様ごとに滅菌され使用されておりますので、ご安心いただけますようお願い申し上げます。

日本国政府ならびに埼玉県知事より非常事態宣言が発令されておりますが、現時点では診療時間の変更はございません。

しかし大勢の患者様が同時に待合室で待っている状態は好ましくないため、治療をご希望される方は可能な限りお電話にてご予約をいただきまして、院内に滞在する時間を短くして参りたいと考えております。

当院の衛生管理につきましては施設紹介ページにもございますので、よろしければ一度ご覧になってください。